トップイメージ画像

子供タレントの募集について

子供や赤ちゃんのタレントをマネージメントしている芸能事務所(プロダクション、児童劇団)の多くは、新人を育てるために、養成所(芸能スクール)を運営しています。

そして、テレビ、映画、CMに出演したい、雑誌モデルをやってみたい!と希望される子供さんたちを、
広くオーディション形式によって募集しています。

つまり、子供タレントの卵ですね♪

養成所・スクールに応募して受かると、どんな「良いこと」があるのでしょう?

オーディションに合格して養成所(スクール)に入ると、「レッスン生・研究生」になります。

専門プロダクションならではのサポート、バックアップを得られる点は、大きな魅力でしょう。

    レッスン生(研究生、劇団員)になると期待出来る多彩なメリット

  • 本格的な演技やダンス等の表現レッスンを、プロ講師から指導してもらえます。
  • 芸能活動を楽しくスムーズに行なう為の、貴重で有益なノウハウを教えてもらえます。
  • デビューへの近道(王道)。業界のプロから強力なサポートを得られます。
  • より多くのテレビやCMなどのお仕事にチャレンジしやすい環境です。
  • 情操教育や人格形成、知能開発などに効果を得られる可能性があります。

本格的かつ効果的なレッスンによって、演技、モデル、ダンス等の、子供タレントとしてのスキルを高められます。

また加えて、業界のマナーやシステムについても学べます。

豊かな感受性が育まれ、自己表現力が身に付くなど、
能力開発・子育てにもプラスになる可能性があります。貴重な社会経験にもなりますよね!

見上げる少女の画像

環境やきっかけはたいせつです

あまえんぼうで頼りなかった子供でも、弟や妹が生まれると、
みるみるうちにお兄さんお姉さんらしくなって、頼もしくしっかりとしてくることがあります。

また、引っ込み思案で目立たなかった子でも、サッカーなどのスポーツチームに入って練習や試合に参加するうちに、はつらつとした元気が出てきて、自己表現が以前よりも豊かでオープンになったり、協調性やリーダーシップが身に付くことがあります。


環境や役割・立場が変われば、ひとは変わっていくものですよね。

少女画像1

とりわけ子供はそうかもしれません。
どこにでもいるような、ごく普通の子であっても、
環境を整えてあげたり、
ちょっとしたきっかけを与えてあげる事によって、
いままで眠っていたユニークな素質や才能が
ドカーン!!と開花して、
グングン伸びていくことがあります。


そして、その「開花する才能」とは・・・・

もしかしたら、演技やモデルや歌の才能(タレント)なのかもしれません。

その場合、子供タレントを目指すにあたって、子役養成所(芸能スクール)は、適した環境だと言えるでしょう。

魅力的でステキな人間に成長していくための、きっかけになるかもしれません。

まずはオーディションに合格すること

芸能事務所や児童劇団が運営している養成所(スクール)に入って指導育成を受ける事や、推薦、バックアップ、サポートを受ける事。

それは、じぶんたちだけで「無所属」で頑張るよりも、現実的・合理的であり、芸能活動上、あきらかに有利でしょう。

子役・赤ちゃんモデルとしてデビューしたり、継続してタレント活動を行いたい場合において、大きなアドバンテージ(優位性)が得られるでしょう。

Big-Advantage? Nice-Idea

さて。芸能事務所(養成所)に入る場合には、スカウトを除くと、
新人タレントの募集オーディションを受けて合格する事が前提です。

でも、おそらくそれは決して大変なことではありません。

どなたでも、気軽にトライできます。

参加(受験)費用は無料のケースが大多数です

人気子役さんが所属する、いわゆるメジャーどころの芸能事務所・児童劇団(タレントスクール/養成所)が、オーディションを実施する場合、大多数は受験料の負担がありません。

高価なブランド服やアクセサリーでおめかしして受験する必要もありません。事前にエステを受けたりメイクで盛る必要もありません。

実際に必要となる費用は、審査会場までの交通費程度でしょう。

紙を持つ少女

つまりオーディションは、無料で受けられる場合が殆どです。

応募&参加(受験)するに当たって、金銭面はノーリスクです。

自信を持って、リラックスして受けましょう!

合格=養成所(スクール)への入所は、芸能界への第一歩。

では、どのくらいの確率で、新人のタレントオーディションに合格するのでしょう?

やはり、いちばん気になるところですよね。

そこで。

[タレントスクール/養成所の募集]について、幾つかの案件をリサーチしてみました。

その結果、当サイトとしての、ざっくりとした印象は、次の通りです。

  • 一次(書類審査/応募書類や写真)
    ・・・・大多数の人が通過するようです。合格は、割とカンタンです。
  • 二次(会場審査/実技や面接)
    ・・・・技術よりも素質・適性を重視しているのでは?けっして厳しい競争率ではないでしょう。

それはつまり・・・このように考えられます。

矢印(青)
「マジメな熱意とガンバリ」があれば、受かる可能性は高いでしょう。
チャンスは、どんな子にも大いにあります。自信を持ちましょう!
Vサインをする子の画像

もし合格出来なかったとしても、多くの場合、再び受けることが認められています。チャンスは一度きりではありません。

肩の力を抜いて気軽に、カジュアル感覚で受けてみてはいかがでしょう。まずは楽しむことが大切だと思います。親子の、そしてご家族の、ステキな体験になればいいですよね!!

おすすめ♪Recommended contents

当サイトの、オーディション関連のコンテンツ
芸能事務所ガイド(スクール・養成所)
テアトルアカデミー キャストネットキッズ
くらべてみました 受かるためのコツ
ステキな子役になるためのヒント
【SKILL】表現力を育む 【MIND】心・気持ち
【ACTIVITY】活動・くらし 【LOOKS】ルックス

「子供タレント・デビュー」のヒントに、そして、オーディション、養成所、活動方法等に関する、心配な事柄や疑問点の解消の参考にして頂けたらと思います。

始めるタイミングのはなし

現在活躍中の子役さんには、早熟型、天才型、努力型、キャラ系、ビジュアル系などなど、色々なタイプの子がいますよね。

「このコはどんなタイプかな~?」

いろいろ想像しながらドラマやCMを見るのも興味深いものですが、幼い頃から養成所や事務所に所属して活動していたケースが少なからずあるようです。

早いコは、赤ちゃんモデルの頃から活躍しています。ちっちゃな頃から、沢山の大人たちに混じりながら、テレビのお仕事や雑誌モデルをしているって凄いですよね!

でも・・・・それは、ひとつの結果論に過ぎません。


ファミリー画像

つまり・・・・
子どものタレント活動の開始時期は、早ければ早いほど良いのか、吸収力や発展性が高い低年齢から始めないと実力が身に付かないのかというと、必ずしもそうとは限らないと思います。


「赤ちゃんから芸能事務所に入れないとヤバイ」と、極端にあせってみたり、
「ウチの子は、もう小学3年生だから始めるには遅い」と、あきらめることはありません。

その子ども、あるいは家庭ごとに、楽しく始められるタイミングは異なるでしょう。ケース・バイ・ケースです。

いつからでも子供タレントのレッスンを受けたり、オーディションに挑戦する事が出来ます。

ちなみに、中学生の頃にデビューを果たした某女性アイドルさんの、
オーディションに関する、興味深いこんなエピソードがあります。

アイドルに淡い憧れを抱いていた、地方在住のごく普通の少女がいました。

そして彼女は、「こんな私でも大丈夫かな?」と不安を抱えながら(いわば「ダメもと」の感覚で)、あるアイドルグループの新人メンバー募集に応募しました。

当時、女の子は、歌もダンスも演技も取り立てて上手ではありませんでした。でも、「キラリと光るモノ」を内に秘めていて、それが彼女をほのかに輝かせていたのでしょう。無事、彼女は一次審査に合格しました。

その時、彼女は、「私は何かを持っているんだ!」と、手応えを感じたのだそうです。

桜の木の下の女子中学生の画像

そもそも彼女は、テレビの中でキラキラ輝いている「ある特定のアイドル」に、ひたすら憧れていただけで、芸能界やテレビの世界に対する、しっかりとした目標は無かったようです。

ただの夢見る女の子でした。

でも、一次審査に受かった事で、「わぁっ、イケてるかも!ワタシ!!」といった感じで、がぜん自信と勇気が湧いてきたのでしょうね。

そして、心の中に良い意味での変化が生まれ、単なる憧れだけではなくて、本当に芸能界で輝いてみたい、頑張って活躍してみたい、という積極的なモチベーションが高まっていったのでしょう。

その後、彼女は、二次、三次と、なんとかオーディションを通過し、ついにデビューの栄冠をかちとりました。

デビューしてからは山あり谷あり色々と悩ましい事もあったそうですが、彼女なりに乗り切って、20歳半ばまでアイドルグループの一員として第一線で活躍を続けました。

グループ卒業後、すっかり大人になった彼女は、現在もファンの応援を受けながらマイペースでソロ活動を続けています。

チャレンジする冒険心の素晴らしさや、若いエネルギーの尊さ、まだ自分が気付いていないだけで「何か持っている」かもしれないという事、そして、環境や状況が人を変えて成長させていくという事を感じさせてくれる、素敵なエピソードだと思います。

このページの先頭へ