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面接は自然体で受けましょう

面接と聞くと、学校の「お受験」や就職時の面接などを想起して思わず身構えてしまいそうですが、どうかご安心を。

一般的な子供オーディションの二次審査では、決して難しい質問を投げかけられたり、厳しい意見を言われるワケではありません。

面接官の方(通常は女性が担当する場合が多いようです)も、子どもに対して優しく語りかけてくれるでしょう。ごく普通の会話です。

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緊張してしまうかもしれませんが、いつもどおりの自然体で臨みましょう。

保護者の方の対応について

赤ちゃん、未就学児童(幼稚園児)、小学生は、保護者の方(親)と一緒に受けます。

つまり実は、親と子の双方が審査を受ける対象となりえます。わが子の素晴らしい魅力や個性をアピールするため、親としても頑張りたいものです。

但し、与えられる時間は、きわめて短い事が予想されます。

20分、30分と、それなりの時間があるのならば、じっくりとお話して、コドモの良いところや、熱意をを伝える事も出来ますが、受験者が多い事もあり、一組あたりにあまり長い時間を割くことが出来ません。


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たとえば、テアトルアカデミーの二次審査の場合は、数組単位のグループ面接となっていますので、質問数は少なく、アピールタイムも短いでしょう。感覚的には、あっという間に終わってしまうのではないかと思われます。

乳幼児や小学生などの面接の場合、保護者の方が受け答えするシーンもあるでしょう。たとえば、セントラルグループの面接は、主に保護者の方との会話がメインとなっているようです。


事前に自宅でよく考えて、頭の中を整理しておいたほうが、当日スムーズに喋りやすいのではないでしょうか。

保護者(親)に対する質問としては、志望動機、やらせたいお仕事のジャンル、こどもの良いところ・性格、子供のサポート方法、などが想定されます。

机と4名の人物イラスト

子供について

簡単な質問が行なわれます。面接官が投げかけた言葉に、こどもがどのような返答(リアクション)をするのかを見ます。表情や声、からだの動作など、様々な要素がチェックされる対象となります。感受性が豊かで元気が良い反応をするこどもは、評価ポイントが高いでしょう。

基本的な事として、小さなキッズたちは、元気良く自分の名前が言えたり、「好きな動物は何?」といったごく簡単な質問にお返事をする事が出来るように、普段から練習しておけばいかがでしょうか。

跳ねる少年

ちなみに、滑舌の悪さや舌足らずである事をお悩みのケースもあるかもしれません。でも当サイトとしましては、あまり審査には影響が与えないのではないかと推察しています。(実際、舌足らずさがカワイイ魅力のタレントさんも活躍しています。)

当日のファッションは、カジュアルそしてシンプルに

服装やファッションセンスが、審査結果に直接的な影響を与える可能性は低いでしょう。

でもやっぱり「見た目」は大切ですよね。相手に与えるイメージに当然関係してくるので、親子ともども気を配る事が望ましいです。

基本的には、お好みの服装でOKだと思いますが、清潔感があることが第一ではないでしょうか。

キッズは、カジュアルな普段着が好ましいでしょう。
からだを動かしやすくて、体型が分かりやすい服装が良いと思います。

また、お気に入りの服を着ると、ポジティブな気分になって盛り上がるかもしれません。

小走りの女の子画像

なお、付き添い(同席)の保護者の方は、シンプルなデザインと配色に気を配ったファッションをお考えになってみてはいかがでしょう。

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