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アイドルユニットに見る家族のありがたさ

モーニング娘。('16)をご存知でしょうか? 結成19周年以上の超老舗アイドルユニットです。

国内での活動はもとより、以前から海外にも進出して、コンサートや握手会を開催するなどして、海外ファンとの交流をはかっています。最近では、2014年に米国・ニューヨーク公演を成功させ、2016年2月にはヒューストン公演にて約6,000人を動員しました。

(余談ですが、中華圏では「早安少女組」と表記されることもあります。)

不定期的にメンバーの入れ替え(卒業・加入)があり、新メンバーのオーディションを実施しています。つまり、老舗ではありますが新陳代謝がはかられています。現在、結成時(1998年デビュー時)のオリジナルメンバーは、ひとりも在籍していません。

グループの存続年数から考えると、すでに大ベテランの域に達していますが、いまは、加入して3~5年前後、年齢16歳前後の10代の若いメンバーが大半で、実質は、新人(若手)グループみたいなものです。

これまで10数回以上開催されてきたモー娘の新人オーディションには、毎回、数千~数万名もの応募が寄せられたそうです。毎回のように厳しいテストが繰り広げられ、とてつもない競争率をくぐり抜けてきた女の子だけが、合格の栄冠を手にしてきました。

いまのモー娘メンバーは、中学・高校生が主力。なかには12歳で加入した子もいます。年齢的には完全に、「子供タレント」の範疇ですよね。なお応募には親権者の同意が必須です。

ちなみに2014年11月にグループを卒業した、八代目リーダー・道重さゆみさんも、2003年に13歳で加入しています。

ところでモー娘。では、もし晴れて新メンバーに選ばれた場合、原則的には、保護者との同居が推奨されているように見受けられます。

活動拠点は東京なので、地方出身のメンバーは家族で引っ越したり、お母さんと一緒に「母子赴任」したりしているそうです。

夢をかなえるためとは言え、物理的にも精神的にも、それなりに大変なことですよね。多感な時期の女の子なら尚更でしょう。(なお、単身で生活しているメンバーもいるようです。)

チョークで描いた絵

芸能活動をしながら心身ともに健康的で規則正しく過ごすためには、一人暮らしや合宿所暮らしをするよりも、育った家庭・・・親や家族と一緒に日常生活を送るほうがベターである事は間違いありません。

住み慣れた故郷から東京に出てきた子でも、家族と同居ならば、淋しさや辛い気持ちも薄れるでしょう。また、芸能のお仕事から疲れて帰宅した時でも、家に誰かがいればホッとするでしょうし、お母さんの食べ慣れた手料理を口にすると、リラックスも出来るでしょう。

心を許して甘えられる存在。
一緒に居るとリラックス出来る存在。
親身に相談に乗ってくれてサポートしてくれる存在。
そして、時には叱り、人生を教えてくれるありがたい存在。それが親であり家族なのです。

家族サポートのイメージ

モー娘。が、パワフルで素敵なステージ・パフォーマンスを披露出来るのは、彼女たちひとちひとりの地道な努力の賜物。そして、いつも支えて応援してくれているファンの方たちのおかげ。

そして、なんといっても、家族の存在があればこそ!!なのです。

歴代モー娘のメンバーの中には、ラジオ放送やコンサート、あるいはブログなどで、家族とのエピソードを語る女の子が結構います。そして、親への感謝の言葉を口にするメンバーが少なからずいます。

親子で頑張る・楽しむ

現役芸能人のエピソードとして、アイドルグループ(モーニング娘。)の例をご紹介しましたが、小さな子供たちが養成所で芸能レッスンを受けたり、キッズモデルのお仕事を行う場合も同様です。

保護者の方たち、親や家族のサポートは、とても重要となってくるでしょう。

家族写真

ふだんの生活において、子供を育て見守る事はもちろんの事、オーディションやお仕事に付き添う必要がある時もあります。とりわけ赤ちゃんモデルの場合は、養成所の親子レッスンへの参加も含めて、ずっと我が子をサポートしなければなりません。

子供タレントの活動するのならば、親子で頑張る、家族で楽しむ、といった姿勢が望ましいでしょう。

手間がかかる面もありますが、これから子供が成長するに従って、親子一緒に過ごす時間は徐々に減っていくので、お母さんにとって我が子のタレント活動をサポートする事は、ある意味、濃密で一生の思い出に残る幸せな時期なのかもしれません。

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